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ゆったりまったり(?)フランス渡航記 4日目 ~アンリオ編~

一体アップに何日かかるんじゃい!!
と、お思いの皆様お待たせいたしました。
いよいよ、アンリオ編です。
(いよいよと言いましても4日分しか書いておりませんが・・・。)

さてその前に、前回のブシャール編
当店WEB担当の裏方さんが作ってくれました!
なんともかっこよく独特の雰囲気に仕上がっておりますので、ぜひご覧ください。

3/15
※今回も長めですので、時間のあるときにご覧ください!

仕事モードがすっかり抜け、ワイナリーツアーに来たんだっけ?と思った4日目。
この日は、当店でも激オシなシャンパーニュメゾン。“HENRIOT” へ!!

クオリティの高さと味わいのバランス、安定感、価格など全てを総合評価したときに1番に輝くのはこのアンリオだと僕は思っております。
当店No.1の「アンリオ ブリュット・スーヴェラン NV」を皆様は飲んだことがありますか?
シャンパーニュに求めるものが全て入っていますよね。
なぜ、この価格でここまでのクオリティが出せるのか。。
本日はじっくりこのメゾンを解体してしまおうとお馴染TGVで朝早くからランスへ向かいます。

この日は生憎の雨。しかし、幸か不幸か畑見学はなかったのでまぁ良いでしょう!

パリから約1時間でランスに到着です。
駅を出るとまぁなんとも普通の街並み。
ここから10分ほど車を走らせると醸造所!なんて思えない感じです。

今日もアテンドは西山さん!ありがとうございます。m(_ _)m

アンリオに到着するとセラーマスターのローランさんがお出迎え。
直々にアンリオとはなんぞやを語っていただきました。

アンリオに到着し、あれ意外とこじんまりしているんだなと感じました。
左の写真はアンリオのテイスティングルームです。
かなり清潔感があって、いかにもシャンパーニュメゾンといった感じ。
ブシャールの洗練された感じと似ていますね。
あと驚いたのはテーブルに焼肉屋のコンロの如く、吐器があることでした。
確かに便利だ…。

 

地図と映像を駆使してアンリオの広報担当にご解説いただきます。

そして、テイスティング。
アンリオはシャルドネに重きを置いている。とのことでピノノワールが入っているものから飲ませていただきました。

●アンリオ ロゼ NV
まずアンリオのロゼは、色に惑わされないようにブラックグラスでブレンドするとのこと。
香りに集中するためという徹底っぷり。
リザーヴワインはなんと贅沢にも35%も使用しています。
2013年のスティルをベースにリザーヴワインとブレンドしているそうです。
味わいは酸がしっかりあるが、美しい酸。イチゴジャム、アプリコットのようなフレッシュなフルーツ感もあり、凝縮感も負けずにある。乳酸の感じもあるのでイチゴヨーグルトも感じられます。
食欲増進になるそうなので、食前酒で飲んでくれ!と言っていました。
アンリオのロゼってこんなに美味しかったっけ…と感動しました。

●アンリオ ブリュット スーヴェラン NV
いやこれは間違い無いですよね。ほんと美味しい。
店頭では以前からおすすめしているこのワイン。
こちらもリザーヴワイン35%。基本は2012年ベース。シャルドネとピノノワールが50%ずつ入っています。
フレッシュな香り、味わいの後にリザーヴ由来の熟成感やトースト香が来ます。
ランチに飲むと午後から活力が出るそう。(リポビタンDかな?)
僕もランチに飲みたいです。

●アンリオ ブランドブラン NV
語ることはありません。美味しいです。
スーヴェランに比べるとフレッシュ感が強くてかなりクリーミー。
エレガンスと言った感じ。暑い夏の真昼間にキンキンにして飲みたいランキングNo.1です。

●アンリオ ミレジメ 2008
さてこのワインの味には今回かなり驚かせられました。
ミレジメ部門1位に輝いている現行の2006年に勝るとも劣らない、圧倒的なリッチ感。
チェリー、ざくろ、マンダリンオレンジ、トーストの香りが集中的に押し寄せ、「おいおい、やばく無いかこれ」と思ったのも束の間。
超濃厚ハチミツ。マヌカハニーですね。あれ、マヌカハニー食っているんだよなと勘違いするような味わい。
余韻はとても長く果てしない。酸もバッチリあります。06年よりも伸びやかな酸を感じることができました。
詰めたばかりだそうで、少し荒々しいところはありますが、それでこの完成度。正直恐ろしい。
ちなみにミレジメはヴィンテージのキャラクターを表現する為に前回のミレジメの味わいは踏襲しないそうです。
こいつはぜひリリースされたら飲んでいただきたい1本です。

●アンリオ エメラ 2005 (旧名称・アンシャンテルール)
さてまたまたやべーワインきましたよ。
ミレジメに比べるとかなり硬質的なミネラルのニュアンスを感じることができます。
塩、石、レモン、グレープフルーツ。
でも味わいはとても柔らかい。甘みと酸がバランスよく、滑らかでジューシー。とても長く伸びてきます。
と言ってもまだかたいです。しかし、熟成した時の完成度は半端なさそう。ポテンシャルがすごいです。

●ブラインド

ラベルが貼っていない怪しさ満点の1本。
ヴィンテージを当ててくれとローランがウキウキ顔でマグナムを持ってきました。
さて、ブラインドはどちらかと言うと苦手(笑)。好きではあるんですが…。
注がれてみると色はかなり黄色く熟成した感じがあります。
味わいはスモーキー、トリュフ、はちみつレモンなどが感じられました。
そういえば以前アンシャンテルール98を飲んだ時に比べるとだいぶフレッシュだなと思ったので、色に惑わされましたが96と答えました。
さてどうだ?合ってはいなくても近いか??

正解は…

1973年でした。

え?
まじかよ。。
超大先輩なワインでした。
デコルジュマンを2013年に行ったそう。通りで…。
まぁ後はずっと下でノンストレスで眠っていたから
超フレッシュだったのでしょう。
マグナムっていうのもありますし。
だいぶ恥かしい思いをしたのは内緒です。

さて一通りテイスティングが終わると地下3Fの貯蔵庫へ。
はー。ここもすごい。
何万本ものアンリオが眠っております。
(なんか携帯で撮った写真が上手く画像サイズ変更できなくて小さくてすみません…。)

壁はかなりボロボロとした石灰でできていて服が触れると白く汚れます。
土壌を感じますよね〜

デコルジュマンが済んでいないワインたちが無数にいてこれらは機械で行われるそうです。
右下の写真の奥は機械で角度をつけてオリを集めているそうです。
その隣の画像はどれだけ回したかの画像。
弛まぬ努力がこうして私たちの食卓などに運ばれてくる基盤となっているのですね。
ブシャールでも思いましたが、しっかりと誠意を持って飲んで売らなきゃなと思いました。

さてアンリオ編はこんな感じで終わります。

また何日後になるかわかりませんが、食べた料理などの紹介の番外編とブシャール迎賓館編の2記事はアップしますので、あたたかーくながーい目で見守ってください(笑)

それではまた次回!!